今年も世界中のホイス・グレイシー柔術ネットワークのメンバーが集まる「ホイス・グレイシー柔術ネットワークギャザリング」が、2024年10月10日か109ら13日の4日間で開催となります。
昨年のギャザリングは、ホイス・グレイシーが第一回UFC大会に突如現れ、世界中にホイス・グレイシーとグレイシー柔術の名を知らしめた最初の地、コロラド州デンバーにて実施され、ホイス・グレイシーアカデミー東京の代表Max Masuzawaが過酷な黒帯テストにチャレンジし見事に合格、日本で初、唯一のホイス・グレイシーの黒帯を授与されたことも記憶に新しいと思います。
そして今年のギャザリングは、Max Masuzawaの第二の故郷ロサンゼルス。
厳密にいえば、ロサンゼルスの隣県のような(東京から見た千葉県市川、神奈川県横浜みたいな感じの)オレンジカウンティのコスタメサ(昨今ではかの大谷翔平が所属したアナハイムエンジェルスがある地域として注目を集め、かつては"The OC"というテレビシリーズでも話題になっていましたね)。 ”ロサンゼルス”とはいうものの、実は大きいくくりのグレーターロサンゼルスと小さい区分のロサンゼルス(まあいわゆる日本人が想像するシティオブロサンゼルス)があり、コスタメサはグレーターロサンゼルスの一部であり、いわゆる小さいロサンゼルス市内から20~30マイルほどの距離。ただし、とにかくロサンゼルス市内から続く405フリーウエイが混雑するため、本当は車で30分ぐらいの移動距離なのに2時間以上かかってしまうこともあるほど昨今のロサンゼルスの交通渋滞事情は異常なようです…)
ホイス・グレイシー柔術アカデミー東京のメンバーは、このギャザリングに参加することが可能です。条件はRGJJ東京メンバーであり、ギャザリング参加費用と旅費を払うことのみです。とはいえ円安のさ中、なかなか高額の経費となりますし、多くの場合は約1週間の旅程を組むこと自体が難しいかもしれません。
もし今回参加したいメンバーは、ぜひMaxに以下の添付pdfファイルに記入して提出してください。
大まかな予算イメージは、航空券往復13万円、宿泊費3~5万(同室泊)、その他5,6万(移動費、食費など最低限)かともいます。費用は削ればもっと削れる部分もありますが、費用を節約することよりも、日本では得られないいろんな経験が出来る機会、ホイス・グレイシー柔術メンバーだから得られる体験を逃すのはもったいないでしょう。
RGJJ東京メンバーは、日々の練習を続けていく限り、いつの日か黒帯テストを受ける日がやってくるはずです。黒帯テストは、ホイス・グレイシー本人によって行われる厳粛なものなのです。来るべきその日に備え、まずはホイス・グレイシー柔術のセルフディフェンスをカリキュラムを通じ、テクニックをくまなく身に付け、また柔術の本来の目的である護身術としてのスキルをマスターするまで、しっかり着実に練習を続けていきましょう。
大丈夫です。それは帯の昇格と共に確実に近づいていく道筋なのです。
黒帯テストの内容については一切口外してはならないという約束を、全黒帯がホイスと直接しています。一言でいえばテストは過酷です。だから技だけでなく、心も身体も、いつの日か来る日に向けきちんと整えておく必要があるということをMax Masuzawaは知っています。
そして、そのを可能にするためのプログラムが、道場で展開するすべてのプログラムです。反復運動はきついから嫌いだ、と言っていられるのはおそらく白帯の内まででしょう。とにかく来るべき日に備え、日々練習を怠ることなく積み重ねていくことこそ、黒帯テストでの合格につながる着実な道です。
その道案内人が出来るのは、日本、さらにはアジア圏では、ホイス・グレイシーアカデミー東京代表 Max Masuzawaのみです。
その一歩を踏み出すのは、実に簡単。
まずは月曜~土曜に開催される「無料相談会」を予約し、ホイス・グレイシー柔術の第一歩を踏み出してみる勇気を持つこと。
運動不足、格闘技未経験、武道・武術なんて怖そう…と思われる人にこそ、安心してトライしてもらえるのがホイス・グレイシー柔術の本当の魅力です。
Comments